Archive [ 2012-01- ]
じんたいのふしぎ
2012/01/30 14:52
ジャンル:
Category:前十字靭帯(ACL)、半月板損傷
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【Edit】
切りました。
靭帯。
久々のブログは痛い話題でお送りしますだよ。
記憶と勢いで書きなぐりますで、かなりぐだぐだ文章です。ご注意くだせえ。
冬に靭帯をやらかすと言えば、もちろん。
スキー。
ああ無情。れ みぜれらぼー。
別に競技スキーやってるとか、深雪好きとか、そんなこたぁありませんで。
永遠の中級かつ下手の横好きというやつです。
そう、その日は絶好のスキー日和でした(遠い目)。
晴れ渡る空、圧雪したての縦筋が並び、連日冷えてほど良い硬さの最高のバーン。
山はしろがね朝日を浴びて滑るスキーの風切る速さ。まさにそのまんま。
そして下手くそな私は、コンディションがいい日だけ、年に一度か二度行ってみる上級者コースに板を向けたのだった…。なんたるお約束よ。
ただ、実際にやらかしたのは最後の緩斜面でした。
普段行かないコースで、そこにぽこっと段差があるのを知らず、ジャンプして、立て直せず、後ろに倒れ、倒れたまま、まっすぐざーーーーーーっと行く間に、左ひざに「ごきん」と関節が外れるような音。
イタイ。
つか、どこまで落ちる?
そしてコースアウト。ネットはなく下は斜面…。
一瞬やばいと思ったけど、1メートルくらい落ちて埋まって終わりました。
痛いながらもどうにか立ち、波が去れば脱出できるかと思ったけど、左を軸に右足を上げようとしたら激痛が疾りました。むり。とりあえず最後まで外れなかった板を外し、やっとの思いで這い上がりました。
実はこのとき履いていたのは、今シーズンもらった板でした。もしかしたらビンディングの値がよろしくなかったかなあ。そしてまったり滑るへたれ派の自分にはちょっと硬い、スピードが出やすそうな板でした。詳しくないからよく分からんけど、前のセットスキーは転びそうになってもすげーしなって持ち直せてた感じがありました。ただ今回の転び方だと、横方向には力がかからなかったので、どっちみち外れなくて結果は同じだったかなとも思います。
まあそんなこんなで、コース上に座り込み、しばらくしてから立ち上がろうとして――。
激痛。しかも膝がかくんとなった。
アウト。
たまたま、スキーパトロールのウェアを着た人がコースの上部で何かしていたのを見ていたので、とりあえずその人が降りてくるのを待ってSOS。
恥さらしタイム、スタート。
スノーモービルは調子が悪いとかで別のパトロール隊員が救急ボートを持ってくる間、さっそうと降りてくる上級スキーヤーたちに眺められ、毛布をしいたボートに寝かされて降りました。ボートに乗っている間はカバーをかけられて視界がなくなるので、あまり急斜面を降りている感じはありません。案外すぐに下まで着いた気がしました。気が付けばスキーセンターで、両脇を支えられて救護室へ。
どうにかスキー靴を脱いで足を触られたりしましたが、明らかに伸ばしきった雰囲気だったので骨が痛いとかそんなことはなく、動かすと場合によっては痛い、という感じ。けっきょく湿布してウレタンの固いようなの(よく分からん)で添え木してもらい、一緒に来ていた人に病院に連れて行ってもらいました。
ちなみにこの時点では、仕事は1日くらい休めば大丈夫かなーと思っておりましたが、そう甘くは行きませんでした。
やっぱり怪我を舐めてはいけませんな…。

天気よかったのでカメラ持参しとりました。
少なくとも今シーズンはもうここ行けないのかなー。せつない。
※長くなったので、病院の分はたたみます。
靭帯。
久々のブログは痛い話題でお送りしますだよ。
記憶と勢いで書きなぐりますで、かなりぐだぐだ文章です。ご注意くだせえ。
冬に靭帯をやらかすと言えば、もちろん。
スキー。
ああ無情。れ みぜれらぼー。
別に競技スキーやってるとか、深雪好きとか、そんなこたぁありませんで。
永遠の中級かつ下手の横好きというやつです。
そう、その日は絶好のスキー日和でした(遠い目)。
晴れ渡る空、圧雪したての縦筋が並び、連日冷えてほど良い硬さの最高のバーン。
山はしろがね朝日を浴びて滑るスキーの風切る速さ。まさにそのまんま。
そして下手くそな私は、コンディションがいい日だけ、年に一度か二度行ってみる上級者コースに板を向けたのだった…。なんたるお約束よ。
ただ、実際にやらかしたのは最後の緩斜面でした。
普段行かないコースで、そこにぽこっと段差があるのを知らず、ジャンプして、立て直せず、後ろに倒れ、倒れたまま、まっすぐざーーーーーーっと行く間に、左ひざに「ごきん」と関節が外れるような音。
イタイ。
つか、どこまで落ちる?
そしてコースアウト。ネットはなく下は斜面…。
一瞬やばいと思ったけど、1メートルくらい落ちて埋まって終わりました。
痛いながらもどうにか立ち、波が去れば脱出できるかと思ったけど、左を軸に右足を上げようとしたら激痛が疾りました。むり。とりあえず最後まで外れなかった板を外し、やっとの思いで這い上がりました。
実はこのとき履いていたのは、今シーズンもらった板でした。もしかしたらビンディングの値がよろしくなかったかなあ。そしてまったり滑るへたれ派の自分にはちょっと硬い、スピードが出やすそうな板でした。詳しくないからよく分からんけど、前のセットスキーは転びそうになってもすげーしなって持ち直せてた感じがありました。ただ今回の転び方だと、横方向には力がかからなかったので、どっちみち外れなくて結果は同じだったかなとも思います。
まあそんなこんなで、コース上に座り込み、しばらくしてから立ち上がろうとして――。
激痛。しかも膝がかくんとなった。
アウト。
たまたま、スキーパトロールのウェアを着た人がコースの上部で何かしていたのを見ていたので、とりあえずその人が降りてくるのを待ってSOS。
恥さらしタイム、スタート。
スノーモービルは調子が悪いとかで別のパトロール隊員が救急ボートを持ってくる間、さっそうと降りてくる上級スキーヤーたちに眺められ、毛布をしいたボートに寝かされて降りました。ボートに乗っている間はカバーをかけられて視界がなくなるので、あまり急斜面を降りている感じはありません。案外すぐに下まで着いた気がしました。気が付けばスキーセンターで、両脇を支えられて救護室へ。
どうにかスキー靴を脱いで足を触られたりしましたが、明らかに伸ばしきった雰囲気だったので骨が痛いとかそんなことはなく、動かすと場合によっては痛い、という感じ。けっきょく湿布してウレタンの固いようなの(よく分からん)で添え木してもらい、一緒に来ていた人に病院に連れて行ってもらいました。
ちなみにこの時点では、仕事は1日くらい休めば大丈夫かなーと思っておりましたが、そう甘くは行きませんでした。
やっぱり怪我を舐めてはいけませんな…。

天気よかったのでカメラ持参しとりました。
少なくとも今シーズンはもうここ行けないのかなー。せつない。
※長くなったので、病院の分はたたみます。
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